banrailブログ

お金、資産運用や財務のあれこれについて書きます.

資産運用について③〜お金の色分けをしよう、自分をしろう〜

こんにちわ。

前回からの続きになります。

 

(3)のお金については、現段階である程度預貯金や資産が

ある方は改めてバランスを見てみてください。

 

・投信や株式投資に偏り現金が少なくなってきてない

 でしょうか?

・利益を追求し一般的に投機と言われる運用が多くなって

 おりませんか?

・超低金利の銀行預金のみに預けておりませんか?

 

また「そんなに余裕がないから③のお金なんてない」

「日々の生活費で精一杯に決まっているだろ」と

言う方もいらっしゃると思います。

ただ③のお金は、必ずも大きな金額をまとめて

用意する必要はないと私は考えてます。

 

昨今資産運用はだいぶ手軽に取り組むことが

できるようになりました。

ネット証券の投資信託などは、100円から

取り組むことも可能です。

少額でも積立することができれば、長期間運用や

複利運用のメリットは享受できます。

 

 

そのためには月々の予算が余ったら投資しようと

言うスタンスでは難しいので給料日に天引きしてし

まうのが効果的です。

シンプルで普通のことですが、やはり最強の手段です。

給料日に運用資金の引き落とし日にしてしまったり、

生活費の口座と別の口座に振り替えしてしまうなど給

料が入ったあといかにストレスなく無理ない金額を

振り替えしてしまえるかが鍵です。

 

1,000円振替したらランチを1回、3,000円振替

したら飲み会1回いったつもりで投資してみてください。

極論カフェのコーヒー代500円でもいいと思います。

大事なのは金額の大小ではなく、色分けを意識

することです。

 

ここで、「そもそも天引きの有効性はわかったけど、

原資がないのだよ」と意見が出そうです。

まずは、そのような方は以前も書きましたが現在の

自分の支出を改めて確認してみてください。

 

食費、通信費、光熱費、学費、保険料、車の費用など

自身が月にどれぐらい支出しているかを知ることが

第1です。

食費については減らすのは1番最後で良いですよ。

余程外食が多かったり、飲み会が多いなどであれば

別ですが、基本的な固定費をまずは見直しましょう。

 

通信費が高すぎるから格安SIMに切り替えようなど

自分自身でできる方はまずは行動してみてください。

ご自身で変更することが1番です。

正直自分でそのようなことをするのは、難しいと

言う方は、あらゆるサービスを使ってみてください。

その中でも、「無料保険相談」「貯蓄相談」は

お気軽にご利用いただいても良いかと思います。

※もちろん怪しいサイトもあるので注意です!!!

 

店舗型の無料相談会や相談所もありますが、

初めての方はネットの方がお勧めです。

理由は、

・自宅などでリラックスしてサービスを受けられる

・対面ではないので、その場の空気感を気に

 しなくて良い

などがあります。

店舗型ではないので、時間を気にせずにサービスを

受けられるケースが多いです。予約制になると

思いますが、移動する時間もないので手軽に

参加できます。また、保険の話になった時

担当者と対面ではないので「逃げられない」と

言う空気感になりにくいです。

保険勧誘を受けられた方はわかると思いますが、

圧強い人は強いので、、、

 

そもそも保険に必ず入ると考えなくて大丈夫です。

我々の第1目的は、家計の見直しをすることです。

↑これポイントです

皆さん、保険相談での主導権は自分にあると

考えて良いと私は思います。

 

いきなり保険を進めてくる担当者だった場合は、

ZOOMを切って逃げてください。その担当者は

おかしいです。

あとでとやかく言ってきても無視してください。

 

真っ当な担当者であれば、皆さんの状況を

ヒアリングを最初にするはずです。

これは、社会人になりたての20代、

子育て世代の30代でも違いますし一人一人

置かれている状況が違うので、一概にこうした方が

良いと言う内容を伝えられないからです。

現状、ご自身が計画しているライフイベントを

しっかり伝えてみてください。

 

そうすると現在の家計支出がどのような状況か

わかると思います。保険を変えるのかは

その後に考えれば大丈夫ですよ。

何個かリンクを貼っておきます!

自分に合いそうなサービスを使ってみては

いかがでしょうか!

 

 

長くなりましたが、現在の支出を見直して

少しでも資産運用の原資ができたと言う方は、

次回の内容を見ていただき自分のリスクとの

向き合い方を確認していきましょう。